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バス便から導き出すもの
ブランドARISE | 築年月1979年(昭和54年) |
所在地東京都江戸川区 | 間取り1LDK |
専有面積40.05㎡ | 担当者
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権藤 順也Junya Gondo
エフステージ 営業部
出身地 東京都
年少時から野球を始め、学生時代は生活の軸を野球中心に日々を過ごしておりました。
ネバネバした食べ物が好きだからなのか分かりませんが、忍耐力があり、何事にも耐え抜ける力を持ち、粘り強い性格だと自分では思っています。何事にもセンスがないのでコツコツと努力を積み重ねるタイプです。
趣味は音楽鑑賞(幼少期の頃から兄弟の影響でよく洋楽を聞かされていてその影響です)とスポーツ全般です(見るのも自分でやるのもどっちも好きです。特に好きなのはやっぱり野球です)
私が日々心掛けていることは、マンション(不動産)を売却する・購入することは人生においてそうそう何度も経験できることではありません。その物件への思い入れが、お客様それぞれにあると思います。お客様にとって人生で貴重なお取り引きに私が関与させていただくんだと言う思いを胸に、1件1件素晴らしい思い出になるように誠心誠意臨んでいます。
小池 一作Issaku Koike
リノステージ 企画部
出身地 東京都
東京生まれの東京育ちになります。
私たちの仕事はお客様が求めていることへの、表面的でない理解が必要だと意識しながら日々業務に取り組んでおります。
お客様が求めている部分も日々変化していきます。
常に本質を理解して、お客様本人も気付いていない部分を提供できるように心掛けております。
住む場所はとてもプライベートな場所で、私たちの仕事は社会のなかでは小さな変化ですが、私たちの毎日の積み重ねがお客様の豊かな人生となり、そのまわりの大切な方々の未来へ、幸せがつなげていければと思います。
磯谷 さやかSayaka Isoya
リノステージ 積算部
出身地 千葉県
二級建築士
色彩コーディネーター2級
おおざっぱで単純、どこでも眠れるような性格です。社内外多くの方と協力して現場を作り上げていくことにやりがいを感じますし、綺麗に納まるととても嬉しいです。
積算担当として現場がスムーズに進むよう、正確・丁寧な業務を心掛けています。
前川 裕輝Yuki Maekawa
リノステージ 施工部
出身地 東京都
リノステージに入社する前はシート貼りの職人を10年以上やっておりました。
他人のモノだと思わず、自分のモノをつくっていると考えて、丁寧な仕事を心掛けていました。
お住まいになる方が快適に暮らせるように、高品質な工事を目指して業務に取り組んでいます。
こだわりの空間づくりについて、プランナーにインタビューしました。
ー物件の特徴を教えてください。
プランナー
2つの駅の中間地点、どちらにもバスで10分ちょっとくらいの立地でした。
駅から離れているので車の通りもそんなに多くないし、静かで落ち着いた住宅街でしたね。
7階建の6階で、周りに高層の建物がなかったので、眺望がすごく良かったです。スカイツリーが見えましたし、夏にはお部屋から隅田川の花火大会も見られるらしいですよ。
眺めの良い窓からの景色。遠くにスカイツリーを発見!
ー駅までバスとなると、交通が不便なイメージがあるのですが…
プランナー
実は私の地元に近いので少し知っているのですが、このエリアはどちらかと言うと年配の方が多いんです。昔から長く住んでいる方だったり。
若い世代には「バス=不便」と感じるかもしれませんが、会社勤めを終えた方や、お子様が独立された世代の方などは、電車よりもバスを使う方が多いんですよ。「東京都のシルバーパス」というお得なサービもありますからね。
バスの本数もかなり充実していて、病院や役所も近くにあるので、年配の方の目線で見ると、とても良い立地になるんです。しかもバス停が徒歩1分以内にある物件なので、改めて年配の方には最適な物件だと感じました。
ーなるほど。世代によって便利な立地が違うんですね。
プランナー
そこをきちんと見極めるられるか、それがプランナーにとってはとても重要なことです。
今回の物件は40㎡なのでシングルかDINKS向けの1LDKにして、3人以上のファミリー層はターゲットに入れませんでした。
さらに、立地から年配の方に絞ってプランニングをスタートしました。
ーシングル・DINKS向けのプランニングとのことですが、ファミリー向けとの違いは?
プランナー
いろいろありますね。例えば水まわり。1LDKならではのコンパクトさを意識しました。
ファミリー向けだとトイレはリビングの外から入る設計が多いのですが、1LDKの場合は動線が散らばることなく、水まわり関連を集中させる設計にしています。今回はDINKSも意識して、2人で住んでも動線が重ならないように配慮しています。
あとは、そうですね。分かりやすいところで言うと、収納力ですね。ファミリー向けだとウォークインクローゼットをつくったり、居室にも大きな収納を設けます。子供が小さかったらベビーカー置き場や、学校があれば教材道具の収納場所とか。
ただ、収納がありすぎても掃除が大変になったりするので、想定する家族構成に合わせた収納を考えます。
年配の方は自分の収納棚とかを持ってお引っ越しされるケースが多いので、収納を多めに設置するというよりは、収納棚などが置けるスペースを確保しておく方が、暮らしやすかったりするんです。
リビングは洋室1つと統合し、窓から陽射しが入る明るく広々した空間に。グレーの壁紙がお部屋にアクセントを与えています。
ーほかに、年配の方に配慮した部分はありますか?
プランナー
床の高さを合わせ、転倒防止に努めました。洗面室やトイレなどはかなり下がっていたので、底上げしてフラットにしています。
あと、玄関から続く廊下の幅を少し広げ、靴を履く時に無理なく座われるようにしました。外出から戻った時に荷物を置いたりしてもスペースに余裕があった方が良いと思いますしね。
ーこちらの物件、かなり早い段階で成約したそうですね。
プランナー
早めに売れるとやっぱり嬉しいですね(笑)実際に、定年退職された方がセカンドライフを過ごす家としてご購入されたと聞いています。
駅から遠いだけで不便と見られがちですけど、目線を変えてみると意外とニーズがあったりするんです。
立地から適正なニーズを導き出し、そのニーズに合った適正なプランニングをすること。そして、常にそのプロセスが適正に働くこと。それがお客様の快適な暮らしにつながると信じています。